遺言書作成の専門家に依頼したときの費用

手紙を書いている男性のイラスト
遺言書の作成を専門家に依頼すると、その専門家への費用が発生します。


遺言書を自分で書くと・・・

遺言書にはいくつかの種類がありますが自筆証書遺言についてはご本人が書きますので、遺言書の作成費用は掛からないです。簡単に遺言書を作成できるメリットがありますが、きちんとした形式で書かないと無効になる可能性があります。

専門家に遺言書の作成を依頼すると

公正証書遺言では公証人に内容をご説明し公証人がその内容を遺言に書きます。正しい形式で遺言書の書面化が可能、後で無効になる心配が無いです。正しい形式で残すため自筆証書遺言の作成を専門家に依頼したときには3万円から5万円ほどの費用が発生します。
効力の高い公正証書遺言の作成では自筆証書遺言より専門家への費用が高めで10万円から20万円です。その他に専門家に遺言相談をすると相談料が発生します。相談料は30分につき5000円程度が発生することがあります。30分だけでは足りないことが多く殆どのケースで1時間ほど相談されているので、相談料として1万円は考えておいた方が良いです。その他にも遺言の執行者になって貰うときは事案に応じた費用が発生します。
専門家の事務所によっては相談料が無料のところが見られますし、専門家への費用も事務所によってまちまちですので、事前にホームページにてチェックされると良いです。

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